室内にも明り取り窓を付けて明るく!戸建てリフォーム
建物種別 戸建て |
施工費用 340万 |
工期 1ヶ月 |
築年数 18年 |
邸名/家族構成 Y様邸 / |
施工先住所 横浜市保土ヶ谷区 |
リフォーム箇所(部位) リビングダイニング、明り取り窓、キッチン、キッチン、階段、玄関、外構 |
リフォームのポイント
キッチンを対面にして、動かせない壁をカウンターに利用したことで、空間にメリハリをつけました。廊下側の壁に取り付けた細長い明かり窓が、一番のポイントです。
お客様のご要望・目的
「家の中が暗いので、明かり窓を付けて明るくしたい。予算内で可能なら、キッチンリフォームもやりたい。 」
担当者:コメント
明り取り窓は、大工さん、ガラス屋さん、そして鉄骨屋さんのチームワークによって生まれたコラボレーション作品です。施主様のイメージ通りに仕上がり、大変ご満足いただけました。
リフォーム箇所
壁紙はレンガ調プリント付きのクロスを貼り、カントリー&ナチュラルなテーマにぴったりです。天井には2か所に杉太鼓梁を施し、ダイナミックな印象のインテリアを演出。インテリアのアクセントとなり、奥行きを感じさせつつも間延び感が無くなりました。
廊下側の壁に取り付けた細長い明かり窓が、今回のリビングダイニングリフォームの一番のポイント。デザイン性にこだわり、格子を取りいれました。
ウッドワン製のシステムキッチンを、対面式に間取り変更してリフォームが完成しました。カントリー&ナチュラルなインテリアに合わせ、木目の扉をコーディネートし、カウンター面と周囲の壁はタイル仕上げに。インテリアのポイントとして、対面カウンター上部にペンダント照明と、コンロ脇に飾り棚を設置しました。
キッチンの扉のツマミ、飾棚の受け金物、壁のスイッチやコンセントなど、奥様がご自身で選んだ小物がとても可愛らしく、より愛着が持てる仕上がりになりました。
階段に窓があるものの、廊下との間に壁があるために廊下に明かりが届かず、玄関奥が暗い印象でした。「壁がなかったら…」という奥様の言葉から、そのままズバリ壁を取ることに。ただ、階段下の収納扉があった為、壁は斜めに切り取り、笠木を付けて手摺にしました。大工さんが丁寧に面取りしたので触り心地がスベスベです。
暗い印象を打破すべく、リビングダイニング側の壁に明かり取り窓を設置しました。玄関ドアのガラス部分以外からも光が差し込むようになりました。明り取り窓の下には、ニッチカウンターを作りました。小さいですが、ちょっとした小物をディスプレイするのにぴったりです。
玄関までのエントランス部分を、赤みかかったタイルに張り替えました。雰囲気がずいぶんと明るくなり、カントリー調のフェンスにもテイストがぴったり合います。